建学の精神は「愛と誠」。
人を愛し、誠をつくす。
ごあいさつ
中央学園高等専修学校は大正12年の創立以来、「生徒・学校・保護者」の三位一体教育を掲げ、一貫した職業
教育で、社会が求める多くのたくましい産業人を輩出して参りました。その間、
- 「高等学校卒業資格取得制度の導入」
(向陽台高等学校との技能連携) - 「中央ITビジネス専門学校の創設」
(近畿大学との併修制度により短期大学卒業資格取得可能) - 「男女共学制への移行」
- 「大阪の高等専修学校では初となる保育科の設置」
- 「不登校生のための個別学習クラスの開設」等
常に時代を見据え、様々な改革に取り組んで参りました。
これからは確かな技術に裏付けられたスペシャリストの時代です。
本校ではそれに加え、単なる知識や技術だけではなく、”愛される社会人””よき家庭人”として役立つ幅広い
教養と豊かな人間形成にも力を入れています。
社会構造やライフスタイルの変化等、ますます多様化する生き方の中で、本校は生徒の学ぶ意欲を尊重し、
且つ将来の自己実現への導きへ全力で挑む所存です。
本校建学の精神である「愛と誠」。この時代だからこそ大切にしたいと考えます。
学校法人後藤学園 理事長
中央学園高等専修学校 校長
後藤 武治
理念・方針
本校の建学の精神である「愛と誠」をすべての指導の基盤として位置付け、「蛍雪の誓い」を堅持し、
社会の有為な形成者としての資質を養うと共に豊かな個性と心・技・体の調和のとれた、たくましい産業人と
しての高度な技術と高潔な人格をとりそろえた人材を育成することを目指します。
高等課程(普通科・ファッションクリエイター科・保育科)において、専修学校としての特色のある専門技術
教科(IT、ビジネス、簿記、洋裁、デザイン、保育実習、ピアノ、家庭看護など)を学習し、それと同時
に、向陽台高等学校との技能連携により、高等学校としての普通教科のカリキュラムを修学します。
よって、3年間で専修学校と高等学校の2つの卒業資格を同時に取得することができます。
ちなみに蛍雪とは古代中国晋の時代に、車胤・孫康という青年が家貧しく燈油を需め得ず、前者は蛍を集め、
後者は雪を集めて、光を得、勉励努力し大成したという故事に由来します。
建学の精神と共に、本校が大切にしている理念です。