先生紹介

　職業教育の必要性が叫ばれる今日、IT技術の習得はどの様な職場でも必須条件になりつつあります。本校普通科ではそのような時代の要請に応え、さらに進学や就職に有利になるよう授業のIT化を推進して参りました。

　生徒一人ひとりの個性を大切にした少人数教育と進路指導の徹底により、生徒の適性を活かし、希望する将来へつながる進学や就職に、本校建学の精神である「愛と誠」で確実に到達させていきます。

　いつも自分が主役です。一枚の布から広がる無限の可能性。服を作る技術と楽しさを学びながら、個性と創造力を大切に、もっと大きくもっと美しく、ファッション性豊かな自分を表現してみましょう。ファッションクリエイター科では、服飾における歴史・文化の学習、技術の習得をベースに、イベントを通したチームワークの育成等も含め、魅力溢れる人間育成を主眼としています。

中央学園で最も歴史のある分野であり、まさに本校の原点といえる職業教育がここにあります。

中央学園は大阪の高等専修学校では唯一「保育科」のある学校です。加えてグループに幼稚園があり、実践的に保育を学ぶことができる最適な環境です。

「三つ子の魂百まで」ということわざ通り、幼児期をどのように過ごしたかということは、その後の人間形成において非常に大きな影響があります。本科では保育という科目を通して、ピアノや造形なども楽しく学びながら、小さな子どもたちへの接し方や育て方をしっかりと考えていきます。

少子化や働き方の多様化など、子育てをめぐる生活環境も大きく変化する中、社会に必要不可欠な存在として、子どもに優しく寄り添える保育士を目指してもらいたいです。

保育士になった当時は、想像以上にワンパクな子どもたちにかなり戸惑いもありましたが、今は日々成長していく子どもたちを間近で見られる喜びと共に、保育士という仕事にとてもやりがいを感じています。本当に毎日があっという間で、思うようにいかないこともありますが、様々な課題を少しずつクリアできていく毎日に、多くの達成感や満足感を得ることができます。

これからの皆さんが学ぶ「保育」という勉強は、日常の生活でも役に立つ、とても大切な学習です。
生徒の皆さん、頑張ってくださいね。